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スマートレター

【徹底解説】スマートレターの送料と利用時の注意点|費用・メリット・他の郵便サービスとの比較

【徹底解説】スマートレターの送料と利用時の注意点|費用・メリット・他の郵便サービスとの比較
更新日: 公開日:

スマートレターは、手軽に書類や小物を送るための低料金な郵便サービスとして人気です。しかし、「送料はいくら?」「本当にコスパが良いのか?」「利用時の注意点は?」と疑問に思う方も多いでしょう。本記事では、スマートレターの基本料金や特徴、メリット・デメリットを解説するとともに、他の郵便サービスとの送料比較や具体的な利用方法、さらにはよくある質問(FAQ)まで網羅的にご紹介します。

  1. スマートレターの基本情報
  2. スマートレターの送料と特徴
  3. メリット・デメリットの徹底比較
    1. メリット
    2. デメリット
  4. 他の郵便サービスとの送料比較
  5. 利用時の注意点
    1. 重量・サイズの制限
    2. 送れるもの・送れないもの
  6. 旧料額のスマートレター利用時の注意
  7. スマートレターの利用方法:ステップバイステップ
  8. よくある質問 (FAQ)
    1. Q1. スマートレターは一律料金の210円で発送できるのですか?
    2. Q2. 重量や厚さの制限を超えた場合はどうすればよいですか?
    3. Q3. 旧料額のスマートレターを使用している場合の対応方法は?
  9. まとめ

スマートレターの基本情報

スマートレターは、210円の一律料金で発送できる郵便サービスです。

  • 料金:210円(封筒代+郵送料が含まれる)
  • サイズ:長辺25cm×短辺17cm、厚さ2cm以内
  • 重量:最大1kg
  • 追跡機能:なし(発送後の追跡は不可)

参考:スマートレター - 日本郵便

スマートレターの詳しい情報は、スマートレターとは?初心者にもわかりやすい解説と便利なアプリのご紹介をご確認ください。


スマートレターの送料と特徴

スマートレターの魅力は、重さや距離にかかわらず一律料金で利用できる点にあります。

  • 料金の一律性により、発送費用の計算が簡単で、コスト管理がしやすい
  • 専用封筒があらかじめ印刷されているため、切手を別途購入する必要がなく、スムーズな発送が可能

メリット・デメリットの徹底比較

スマートレターのメリット・デメリット

メリット

  1. 一律料金:距離や重さに左右されず、210円で送れる
  2. 購入の手軽さ:郵便局や一部コンビニで簡単に購入可能
  3. 信書送付が可能:書類や手紙など、信書の発送に適している

デメリット

  1. 重量・厚さ制限:重さ1kg、厚さ2cmを超える場合は利用不可
  2. オプションなし:速達や追跡サービスが付かないため、重要書類や高価な物品には不向き

追跡機能が必要な場合の代替案については、「スマートレターに追跡サービスはある?追跡方法や代替案を徹底解説!」をご覧ください。


他の郵便サービスとの送料比較

下記の表は、スマートレターと他の主要な郵便サービスの送料や制限を比較したものです。

サービス名料金重量制限特徴
スマートレター210円1kg以内一律料金、信書送付可能
定形外郵便(規格内)140〜780円1kg以内料金が重量で変動、信書送付可
レターパックライト430円4kg以内追跡機能あり、信書送付可能
レターパックプラス600円4kg以内追跡機能あり、対面受け渡し必須

※「規格内」とは、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内、かつ重量1kg以内の郵便物を指します。

さらに詳しい料金情報は、以下のリンクからご確認ください。

また、発送料金を比較する | 日本郵便株式会社公式サイトもご活用ください。


利用時の注意点

重量・サイズの制限

スマートレターで発送できる郵便物は、以下の条件を厳守する必要があります。

  • 重量:1kg以内
  • 厚さ:2cm以内

これを超える場合は、レターパックや宅配便など、他のサービスを利用してください。

詳細は、スマートレターのサイズと用途を徹底解説!で解説しています。

送れるもの・送れないもの

送れるもの:

  • 書類、手紙
  • 小型の文房具や日用品
  • 軽量なハンドメイド作品(※条件内の場合)

送れないもの:

  • 割れ物・壊れ物:ガラス製品、精密機器など
  • 貴重品:現金、貴金属
  • 危険物:爆発物、毒劇物

詳細は、スマートレター送れるもの|利用条件・具体例&送れないもの徹底解説で解説しています。


旧料額のスマートレター利用時の注意

旧料額のスマートレター

旧料額のスマートレターは左上の数字が180になっています

  • 旧料額の封筒をご利用の場合、現在の料金との差額分の切手を追加する必要があります。
  • 料額印面(料金表示部分)が汚れていると、再発行や交換時に手数料が発生する場合があります。詳しくは、スマートレター ご利用の条件 - 日本郵便を確認してください。

スマートレターの利用方法:ステップバイステップ

スマートレターを利用する流れを、以下のステップでご紹介します。

  1. 封筒を購入する
    スマートレター専用封筒は、郵便局や一部コンビニで購入可能です。

  2. 内容物を準備する

    • 内容物は1kg以内、厚さ2cm以内に収めること
    • 書類や手紙、軽量な小物が適しています
  3. 宛名を記入する
    手書きが面倒な場合は、スマートレター宛名ラベル印刷アプリを活用して、正確で美しい宛名ラベルを作成しましょう。

  4. ポストに投函する
    封筒に必要事項を記入後、最寄りの郵便ポストまたは郵便局に投函して発送完了です。

詳細は、スマートレターの送り方ガイド|初心者でも簡単に使える手順と注意点で解説しています。


よくある質問 (FAQ)

Q1. スマートレターは一律料金の210円で発送できるのですか?

A1. はい。スマートレターは、封筒に印刷された料金が210円となっており、重さや距離に関係なく一律料金で利用できます。

Q2. 重量や厚さの制限を超えた場合はどうすればよいですか?

A2. 重量1kg、厚さ2cmを超える場合は、レターパックや他の発送サービスをご利用ください。窓口での対応となります。

Q3. 旧料額のスマートレターを使用している場合の対応方法は?

A3. 旧料額の封筒(例:180円表示)の場合、現在の料金との差額分の切手を追加する必要があります。また、汚れた料額印面は交換手数料が発生する場合がありますので、注意してください。


まとめ

スマートレターは、210円という低料金で手軽に発送できる郵便サービスです。

  • 一律料金で計算が簡単なため、日常的な書類や小型の荷物の発送に最適
  • 重量・厚さの制限を守れば、ポスト投函で簡単に発送可能
  • もし条件を超える場合は、レターパックなど他のサービスの利用を検討しましょう
  • また、スマートレター宛名ラベル印刷アプリを利用することで、宛名記入の手間を大幅に削減できます

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