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スマートレターのポスト投函|厚さオーバーで返送?日数や追跡、出し方の注意点を徹底解説

スマートレターのポスト投函|厚さオーバーで返送?日数や追跡、出し方の注意点を徹底解説
更新日: 公開日:

スマートレターはポスト投函可能ですが「厚さ2cm」を超えると返送されるリスクがあります。投函するポストの選び方、届くまでの日数(土日配達なし)、追跡番号の有無、受取人のポストにどう届くかなど、発送前に知っておくべき重要ポイントを解説します。

  1. スマートレターはポスト投函OK!ただし「厚さ」に注意
    1. 【重要】厚さ2cmを超えるとどうなる?
  2. 投函から到着までの日数と追跡について
    1. 1. お届けまでの日数(土日は届かない)
    2. 2. 追跡サービスは「なし」
  3. 受取人のポストにはどう届く?
  4. 失敗しないポスト投函のチェックリスト
    1. どの投函口に入れる?
  5. ポスト投函できない(窓口に行くべき)ケース
  6. まとめ:ルールを守ればポスト投函は一番便利!
    1. 宛名書きの手間をゼロにする方法

「スマートレターはポストに出して大丈夫?」「もし厚さがギリギリだったらどうなる?」

スマートレターは手軽にポスト投函できるサービスですが、実は 「厚さオーバー」で差出人の元へ返送されてしまうトラブルが後を絶ちません。

本記事では、確実に相手に届けるためのポスト投函の正しいやり方厚さの確認方法、そして 「いつ届くのか(日数)」「追跡はできるのか」 といった疑問にすべてお答えします。

スマートレターはポスト投函OK!ただし「厚さ」に注意

結論から言うと、スマートレターは切手を貼る必要なく(料金印字済み)、街中の郵便ポストにそのまま投函できます。

しかし、最も注意すべきなのが 「厚さ2cm」の壁 です。

【重要】厚さ2cmを超えるとどうなる?

ポストの投函口(約3cm〜4cm)には入ったとしても、郵便局での検査時に「2cmを超えている」と判断されると、「料金不足」や「規格外」として差出人の自宅ポストに返送(返戻)されてしまいます。

ここが落とし穴!
「無理やりポストに押し込んだ」場合、中で膨らんでしまい返送されるケースが多いです。投函前に定規などで厚さを厳密にチェックしましょう。不安な場合は、郵便局の窓口へ持ち込むのが確実です。

参考:スマートレター ご利用の条件 - 日本郵便


投函から到着までの日数と追跡について

ポストに出した後、「いつ届くのか」「今どこにあるのか」は気になるところです。

1. お届けまでの日数(土日は届かない)

スマートレターの配達スピードは、大型郵便物と同じです。

  • 平均日数: 投函から2日〜4日程度
  • 土曜日・日曜日・祝日: 配達されません

※木曜・金曜にポスト投函した場合、土日を挟むため到着が翌週の月曜・火曜になることがあります。「急ぎ」の場合はスマートレターではなく、速達扱いの「レターパックライト」などを検討してください。

正確なお届け日を把握したい場合は日本郵便でお届け日数を調べることができます。

2. 追跡サービスは「なし」

スマートレターには追跡番号(お問い合わせ番号)がありません。 ポストに投函した後、相手から「届いたよ」と連絡があるまで配送状況を確認する術がないため、フリマアプリの発送などで使用する際は、事前に相手にその旨を伝えておくとトラブルを防げます。

追跡機能が必要な場合の代替案については、「スマートレターに追跡サービスはある?追跡方法や代替案を徹底解説!」をご覧ください。


受取人のポストにはどう届く?

  • 配達方法: 受取人の郵便受け(ポスト)へ配達されます。
  • 受領印: 不要です(対面手渡しではありません)。
  • 不在時: ポストに入れば、不在でも配達完了となります。

※もし相手のポストに入らない場合 受取人のポストが小さくてスマートレターが入らない場合は、「不在配達通知書」 が差し入れられ、荷物は郵便局へ持ち戻られます。

参考:スマートレター ご利用の条件 - 日本郵便


失敗しないポスト投函のチェックリスト

投函する直前に、以下のポイントを最終確認しましょう。

チェック項目確認内容
厚さ2cm以内ですか?(膨らんでいませんか?)
重さ1kg以内ですか?
しっかり封をしましたか?
宛名相手の住所・氏名は正確ですか?
差出人自分の住所・氏名を書きましたか?(返送時に必要です)

どの投函口に入れる?

郵便ポストに投入口が2つある場合(「手紙・はがき」と「その他郵便物」)、基本的には 右側の「その他郵便物」 に入れるのがスムーズですが、サイズ的に入ればどちらに入れても問題なく回収されます。


ポスト投函できない(窓口に行くべき)ケース

以下のような場合は、ポスト投函ではなく郵便窓口へ行きましょう。

  1. 厚さが2cmギリギリで不安な場合(局員さんに専用定規で通るか確認してもらう)
  2. 重さが1kgを超えているかもしれない場合
  3. ポストの入り口に入らない場合
  4. 海外へ送りたい場合(スマートレターは国内専用です)

まとめ:ルールを守ればポスト投函は一番便利!

スマートレターは、「厚さ2cm以内」「追跡なし」「土日配達なし」 という点さえ理解していれば、ポスト投函で24時間いつでも発送できる非常に便利なツールです。

  • ポスト投函: OK
  • 厚さ制限: 2cm厳守(オーバーすると戻ってくる)
  • 追跡: なし
  • 到着日数: 普通郵便と同じ(土日休み)

ルールを守って、賢く手軽にスマートレターを活用しましょう!

宛名書きの手間をゼロにする方法

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